2011・8月27~28日

お天気が何よりのプレゼント。
山頂を極めた者だけに与えられた360度の大パノラマ。
表大雪旭岳方向の絶景に思わずヤッホー!

実はかなりへたりました(^_^;)
憧れのトムラウシ山は遠くにありて想うもの・・・なの?と自問自答しながら
写真を写す気力は暑さと金属疲労で奪われ山頂に立つのは無理かと思った
厳しい山行でした。

8月27日
参加者9名。6名は前泊でKoyukiはトムラウシキャンプ場で前泊組み。
途中協同食を購入してキャンプ場入り。早々にテント2張り設営し
隊長が用意してくれたテーブルも椅子もあって青空の下でバカンス気分♪
そして利尻のお土産の殻付きホタテの蒸し煮がゴージャス!
良く飲み良く食べ良くしゃべり^^定番のジンギスカンで〆。

明日の起床は3時なので明るさが残る7時には就寝 (-.-)zzZ
深夜テントの窓を開けるて見ると今にも降ってきそうな煌めく満点の星空にカンゲキ。 

8月28日
未だ暗い3時起床。
朝食はレトルトカレーに卵スープ、モーニングコーヒーも。
当日参加組み3名と登山口で合流。5時7分登山開始です。

さすが100名山です。駐車場に本州ナンバーの車が多い。
針葉樹、広葉樹の混じった林の中を淡々と登りカムイ天上を越えた頃から
一時視界が広がる。雲海も見えニペソツの鋭鋒もクッキリ見えて素晴らしい。

2008年7月に登って以来でしたが名物の田んぼ道に足をとられないように歩く。
雪の上を歩いた3年前は楽でしたが岩ゴロゴロの急な斜度の登りはきつい。
雪解けの遅い沢沿いは色とりどりの花が咲いていたが、後をついて行くのが精一杯で
写真を撮るゆとりはない。

途中「ナキウサギが居るよ~」と他の隊列の人が教えて下さって少し寄り道すると
遅れをとって大変(汗)。暑さと長い厳しい道のりを経て前トム平の休憩は
水を得た魚の心境でした。

ケルンの丘を通過して一気にトムラウシ公園に向かう。
目の前にそびえるトムラウシ山。花の季節は色とりどりの花が咲いて目を奪われて
前に進めない所です。ネーミングどおり【アイヌ語でトムラウシとは花の多い所】です。

トムラウシ公園を通過して最後の登りに向かいます。つかの間のパラダイスロード。

目の前に十勝連峰、手前が端正なオプタテシケ山。

最後の登りに差し掛かって間もなくKoyukiに異変が!左足にツッパリロックンローラじゃ
ないよ、ツッパリ激痛が走る。参ちゃうわ~(-_-#)
haーさん、hiーさんから漢方薬をいただいて飲む。皆さんがザックの荷物を分散して持ってくれた。自分の荷物だけでも重いのに心優しい山仲間の友情に甘える。
申し訳ない気持ちと感謝の気持ちで一杯。頂上が見えてるのに・・・

しかし又今度は左足にツッパリ激痛が走り、頂上直下で頂点を目指すのを断念して
体力温存の為休憩しながら空を見上げるとイワギキョウの透明感が眩しい。頑張ろう!

登って来る人たちや下山する人が口々に「あと5分だよ~!あの岩を越えると
頂上だよ~!」と励ましてくれる。巨岩がキビシーよ~(^_^;)

巨岩を一つ一つクリアしながら仲間のもとへ直行。温かく迎えてくれてありがとう!

思い思いに頂上からの展望を堪能する。辛かった分嬉しさも感激もひとしおで
至福のひと時を心行くまで楽しむ。

山頂で食べた冷たいミニトマト、大福餅、巨砲、冷え冷えの純粋な水は食欲がなかった
Koyukiにはことさら美味しかったです(^▽^)

帰りはツッパリが出ませんように祈りながら下山。

ウラシマツツジの紅葉に早い秋の訪れを感じつつ・・

往復18,4Kmの長い道のり。へたって皆さんに助けられ何とか踏破できて
嬉しかった。トムラの頂上も素晴らしかったけれど、それ以上に
サポートしてくれた山仲間の友情は一生忘れないでしょう。

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