9月8日~12日(8日と12日は車2台デポの移動日)メンバー3名
山は一足早く色づいて!なんてたってトムラ~♪
2泊3日の山旅
一度は歩いてみたい高根ケ原!がひと月前に忠別岳まで実現できた。
夢のよう♪と相棒miーちゃんと喜びを分かち合ったのに、その向こう迄
行ってみたいねーと欲の虫がムズムズ。
それが現実になっちゃいました♪o(^▽^)o
夢は見るものかなえるものですねヽ(^。^)ノ
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9月8日
隊長の車をトムラウシ東大雪荘にデポ。miーちゃんの車で大雪高原山荘へ。
大雪高原山荘泊(雪に閉ざされ1年の営業期間がわずか123日間、秘湯の宿です)
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9月9日
4時に目覚ましで起きると雨の音。レレ?晴れの予報なのに・・・心配もつかの間晴れて来た。
宿で作っていただいたお弁当を持って重ーいザックを背負い5時20分
緑岳目指してGo=333
ひと月前はチングルマのお花畑だったところにエゾシカの親子がお出迎え。
隊長の肩にくい込むザック。この岩盤はバランスをとらないとネ!
背後の雲海がステキ♪o(^▽^)o
緑岳山頂近くから・憧れから現実へと先月歩いた高根ケ原と忠別岳、それにトムラも手招きよ♪
白雲岳避難小屋分岐近くに大きな鳥@@!もしや幻の鳥発見?と色めきましたがハシブトガラス
のようでやはりハシブト?
トリミングしてみると嘴の大きさがオオワシもどき。ホクロみたいなものもありますね。
白雲避難小屋で水を補充して今夜の宿に向かう。
三川台分岐→高根ケ原分岐で昼食。山荘で作っていただいたお弁当、卵焼き、ウインナー
から揚げ、焼き塩鮭も入ってる☆♪♪
ウラシマツツジの草紅葉が美しい。
背中の重さで前回より遠く遠く感じたのは私だけじゃなかった。
青空は嬉しい、大雪高原沼が眼下に見える。早く忠別岳目指そう!
長く感じた忠別岳も360度のパノラマだ!ラッキー!旭岳方面。
今夜忠別岳避難小屋で同宿するさわやか青年とはるかにトムラウシ山
本日の最終地点忠岳避難小屋16:40着。
およそ16,8kmの道のり遠かった。ほっ(。◕‿◕。)
雪解けが遅かったようでエゾツガザクラやチングルマ、ジムカデが彩よく咲いていた。
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9月10日
忠別岳避難小屋の夜明け。満天の星空を見逃したのは残念o(>_< )o
隊長が「今日は昨日より楽勝だよ」の言葉を信じて未踏の地、まずは五色岳へ向かう。
柔らかな日差しが気持ちいいな~
化雲岳のお花畑素晴らしいのですって!見たいな~
絶景を欲しいがままに堪能しながら歩け歩け、初めて歩くコースは飽くことがありません!
天沼(あまぬま) チングルマが綺麗だったことでしょうね。(奥まった木道でお昼ごぁ~ん)
振り返ると化雲岳、アップダウンを何度も繰り返したね。
やっと北沼 空模様が怪しい。素敵な山ガールに遭遇しキリリさにほれ惚れしちゃった(笑)
どさくさに紛れて隊長はお写真をパチリとか、今度見せて下さいね(^_-)-☆
ハーイ!南沼キャンプ場到着。急いでテントを2張り張ると雨が落ちてきた。ぎりぎりセーフ!!!
大きなザックをテントに入れると足も伸ばせず雨の音とお腹が空いて熟睡できずうとうと・・・
この夜はガスが使えず寂しくパンを頬張る。
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9月11日
4時に目覚ましで起きる。テントから顔を出すと煌めく満天の星空@@!!!
わあ~~~~素晴らしい!と思わず感激して叫んでしまったよ~\(^o^)/
ヘッドライトをつけて暗がりの中山頂に向かう。
山頂にたどり着くと雲海が音をたてて湧き出してくる錯覚に襲われる。
まさに神々しさクライマックスだわね(^_-)-☆
私達より少し遅れて山頂にたどり着いた人たちと感激を分かち合い、シャッターも押し合って
和やかなひと時を過ごす。あ~頑張って来た甲斐が報われた瞬間なんだわぁ~
幕営地右の二張りが私たちのテント。美味しいコーヒーが飲めるよ^^。
7:00キャンプ場を後にして後は帰るのみ。温泉が待っている!
冷たいビールで祝杯したいね!
そんな会話で奮起してひたすら歩く。ザックはあまり軽くは感じないのは何故?
トムラウシ公園も見納めです。
奇岩、巨岩、前トム、コマドリ沢、ぬかる道を延々と乗り越え、カムイ天上から山荘までの
道のりが 長~くてだんだん言葉がでなく黙々歩いてた。
川の流れが聞こえてきて安堵感が湧いてきた。もう少し!
美しさや感動は労なくしては味わえないものですね。
さてさて下山後の温泉は格別で生ビールの喉越しは云うまでもなく、
会話も弾んで無事の帰還を 喜びあえた事、思い切って行って良かったと
3人とも思ったに違いない!と私は思い出に浸っています(^_-)-☆
ち密な計画を立ててくれた隊長に感謝、助け合える相棒miーちゃんに
感謝の言葉を捧げて 長ーい思い出日記を終わります。
By koyuki