6月11日 東ヌプカウシヌプリ
雪解けが遅かった分木々が急ぐように緑を深めて来た。
6時出発の時は曇り、最初は岩石山を目指して走ったけれど
ガスっててライト点灯しながら向かうが濃い霧はかなり重そう
なので東ヌプカウシヌプリに変更ー!
ナント!青空が出迎えてくれてる(^O^☆♪
5月6日ズボッズボッと雪に足をとられながら登ってから1か月。
雪が解けて雪はほとんどない。
1時間で登れる山。お花やナッキーが、はたまた鳥さんとも出会える
かもと淡い期待を込めて登ったけれどナッキーの鳴き声も無し、
エゾライチョウやルリビタキには飛ばれてしまった。
しかしこの山も美しい雲海が出迎えてくれて感激の歓声がわぁお~(*^◯^*)

深緑とのコントラストがステキ!

ウペペサンケ山

1か月前は 真っ白だったのに雪解けが進んでるようです。

日高山脈の方角は霞がかかって良く見えませんね。果てしなく雲海が広がってます。

山頂の蝶・コツバメ(翅を開いてくれません^^;)

キアゲハ

ツバメオモト

ヒガラ

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6月1日 アポイ岳
5時に出発!爽やかな登山日和。間もなく除雪標識に何かが@@!
チゴハヤブサ:こんなに小さかったかしらん?

今日の目的はヒメチャマダラセセリ。6合目あたりから飛んでいた。
花に止まってーと叫んでも無視(ー_ー)!! とりあえずゲット出来ました(^_-)-☆
ヒメチャマダラセセリ「アポイ岳の高山帯にのみ生息するそうです」

地上で吸水。

かなり小さな蝶です。

コツバメ(翅は開いてくれません^^;)

年々減ってる気がするアポイ岳のお花
サマニユキワリ

小さな群生


エゾキスミレ

砂礫地にたくましく。

アポイアズマギク

ヒダカイワザクラ


アポイタチツボスミレ

ヨツバシオガマで良いでしょうか・・・キタヨツバシオガマに訂正(6/15)

コフタバラン

お花と蝶のコンビは写せませんでしたがまずは目標達成しました(^○^)
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5月27日 雌阿寒岳~阿寒富士~オンネトーを周遊して野中温泉
明日の十勝地方は30℃との予報を聞いて少しためらいましたが行けるところまでと
云う事で凸凹コンビで登って来ました。
山は意外と涼しく時々雪渓がありましたが、野中温泉コースは道に迷う心配もなく
オンネトーを眼下に、雄阿寒岳を遠望しながら良いペースで登ることが出来ました。
登山口の向かいには茶色の水にミズバショウが咲いて雪の多さを感じさせられます。

初めて見たガンコウランの花

山頂近くアマツバメの群れ、火口の上をぶんぶん飛び交ってます。

赤沼ですが青色の沼になってますね。

さて!雌阿寒岳山頂から阿寒富士を見上げもう一山登ろう!今日は雌阿寒岳二人占め~
と思いきやキャンプコースから二人組が足を引きずるように登って来るではありませんか・・
登山道の様子をお聞きすると「雪が多くて沢沿いに登ってへろへろ」ですって@@?
阿寒富士に登って登り返しは辛いし・・・道に迷えば引き返そう!と云う事で前進する。
青沼は雪が未だ残ってました。

阿寒富士から見る雄阿寒岳。残雪があり雄々しく恰好良い山です。

雌阿寒岳の火口、私達が歩いた道も見えます(^○^)

阿寒富士を下山したところでお弁当♪しかし食欲が出なくてのど越しの良いカップ麺と
果物、時間にゆとりを持って降りる。先ほど出会った人の踏み跡とピンクのリボンを
目印にザクザクの雪の上を歩き疲れた~Σ(´□`;)」
無事下山\(^o^)/と思ったら少しコースが外れてました(汗)やはり凸凹コンビだわー
その後はひたすら湖畔に面したアスファルトの道路を5km歩く。気温も高かったのかも
知れません。かなり堪えましたo(>_< )o 行きかう車が恨めしく感じたけれど、
此処まで来たら最後まで自分の脚で歩こうね!と頑張りました。
わぁ~こんなに高い山に登って来たんだね@@!とこの日は特に感じました。
麓から眺めても良し、登っても良し。やはり100名山の貫録を持ってますね。
