霞む銭函天狗山（５３７ｍ）・春香山（９０６，９ｍ）
１０月も中旬を過ぎると冠雪した山と寒さで十勝地方脱出登山に銭箱に出かけました。
参加者１５名、日頃ドライバーさん役の方たちは心置きなく景色を愛でながら
飲食や談笑も楽しめる至福のひと時～^^♪出発時６：２０頃はガスが掛かっておりましたが
時間の経過と共に青空が広がり期待が膨らみます。
１日目 銭函天狗山５３７ｍ
車窓から鮮やかに変身したトマムツインタワー かつて紅葉山駅が新夕張駅に変更（休憩タイム）
４時間あまりで登山口到着！寒さ対策も何のその無風・気温も１９℃、初日は銭函天狗山です。
足元は落ち葉でフカフカ、本日のトップは参加者中一番の人生の先輩！
登り始めると目に飛び込んでくるのはたわわに実った山葡萄とコクワ(@_@)
手に届きそうで届かない場所・・・見るだけよ～＾＾って云われてるようです。
山葡萄 コクワ（サルナシ）
十勝地方エリアとは何かが違う・・空気かな？日本海側だからかな？空の色も・・とそんな事を考えながら整備された登山道
落ち葉の絨毯がカサコソ奏でるリズムに合わせ足取りも軽く
帯広ナンバーのバスを見たのだろう「十勝には沢山山があるのに、何で～？」って・・
札幌山岳会所有の銭天山荘（下山時ついに山荘の横のコクワを童心に返り夢中になって採りました＾＾）
小春日和の中ゆっくり登山。東面に岩壁を持つ天狗岳が見えてきた。ここを右に巻いて登ると間もなく山頂
山頂からの眺望は霞んだ石狩湾とゴルフ場が望めました。石狩湾の向こうには増毛連山・大雪山・十勝連峰が見えるそうだが・・
下山時こちらでも子供達がクライミングー！楽しそう＾＾
２日目 春香山（はるかやま）９０６，９ｍ コース距離６ｋｍ
昨夜民宿で親交を深めた交流会の疲れが少し残る中、昨日より少し気温は高め。地元の人達は駆け足軽装で
ハイキング感覚で登っている様子。なだらかな山道なのでキャーの悲鳴は聞かれなかったようです＾＾。
東海大学の銀嶺荘（車で管理人さんが来てました）
ちなみに休憩coffee付きで￥４００・宿泊￥８００
赤い実を付けたヤドリギ ツルキシミ
山見の丘から春香山山頂
山頂の看板の標語が面白いよ～！石狩湾は相変わらず霞んでますが昨日登った銭天が見られました(^Q^)/^
木漏れ日が笹の葉に輝いて美しい
２日間の登山行を無事終え朝里川温泉「宏楽園」で汗を流し湯上りのジョッキー生が美味しそうでした
この温泉はhamayoさんに紹介していただいた美しい日本庭園の紅葉と池の鯉、湯加減もバッチリでした(*^m^*)
※hamayoさんとの馴れ初め＾＾は今年５月１７日伏美岳山頂で私たち４人組が奥座敷（笑）で昼食のおでんを食べ終わる頃
３６０度の絶景パノラマ撮影、４人の記念写真を快く引き受けてくださった笑顔のステキな青年でございます。hamayoさんの
ブログのｆｌａｓｈ＆Quicktimeのパノラマ画像は必見です。
宏楽園温泉の庭園
今年のバス山行も無事終わり帯広に着くころ１９：００には真っ暗でした皆さんの顔は晴れやかでした＼(^O^) ／
koyukiのスペース 
こんばんは。
札幌を通過されていたんですか・・。一言あれば おいしい 生ビールでも差し入れをいたしましたのに・・(^_-)-☆。
春香山は 昔 昔 その昔に，冬になると スキーを担いで よく登りましたし 山荘にもよく 泊まりました。懐かしいでーす。・・夏山は登ったことがありません・・下りは 楽をするためでーす<(_ _)>。春香山に 恋人を捨てにいく人がいるんですか？？ 遥か彼方に 置いてきぼりにするということですね(^_-)-☆。春香山は 下にスキー場ができてからは 山頂までいってスキーをする人は 激減したようですよ。 今回も お天気が良くてよかったですね。
バスの旅・・オツカレサマでした。
最近めっきり寒くなってきましたね。
大阪は朝晩冷え込みが厳しくなってきましたが、紅葉はまだまだです。葉も色づき始めてきて見ていて楽しい時期になりましたね
koyukiさんにとっては楽勝コースだったのでは？＾＾）ｖ
紅葉が綺麗ですねぇ。
東京都市部はまだですが、今日行った高尾山方面は紅葉が始まっていました。
ｋｏｙｕｋｉさん今日は！
まぁ～。画面いっぱいまっ黄・黄ぃ～が目に飛び込んできましたよ～。
こちらはまだグリーンが多いというのに、やはり北の大地は違いますね～～。
山葡萄・・・いつかニュースでこちらの県北の方が、山葡萄の栽培を始めたって聞きましたが
やはり葉っぱは葡萄のような形をしているのですね。
この山葡萄で作ったワインが美味しいんだそうです。どこの山にもありますよ～、何て言ってましたが
私は未だみつけられないんですぅ。(/ヘ￣､)ｸﾞｽﾝ
コクワ・・・サルなしって食べられるのですか？
猫がすきなのは(・・?)ん？でしたっけ？
最近は物忘れが特に進んでしまったようで、困りますぅ～。。゜゜(´□｀｡)°゜。ﾜｰﾝ!!
☆暇人さま
そうなんです!!!暇人さんちの庭もサッポロビールの工場前も通過いたしました＾＾。
春香山はスキーで下りると爽快でしょうね。２箇所くらいしか急登はなくなだらかな傾斜ですし距離もありますから。
高速料金は往復で８，０００円少々掛かりました。
姥捨て山でなくて良かったですぅ＾＾；。
koyukiさん、いいなぁ！
今回の山行きは登山というより山歩きですね。
それも秋満喫、黄色から赤へのグラデーションが素晴らしいです。
お後に温泉と美味しいビール付き。
癖になるのが分かります。
☆だいきち５６さま
そちらの紅葉は１ヶ月遅れでしょうね。
もう落ち葉の季節になりました。最近は季節も気まぐれで＾＾
１０月とは思えない日が続いたりしてます。
そちらの紅葉はお上品で良いですね。
☆りばてぃさま
楽勝だなんて偉そうな事云えませんが遠出なので
体力温存型山歩きかな？やはりkoyuki地方と違って暖かい地方なので
紅葉のコントラストは山ではイマイチのようでした。
☆ｍｅｉｙａさま
賑やか過ぎのブログになってしまって・・・お恥ずかしい＾＾；。
山葡萄ってそちらには自生しないのですか？
そうそうワインは美味しいそうですよ！って？美味しいですよ(*^m^*)
コクワもキウイと同じ仲間ですので似た味がします。
熟したのは甘くってやめられない♪とまらない♪・・後は・・し～らない＾＾の世界です（笑）
もう～ｍｅｉｙａさんったら!!!知ってるんじゃ？
猫の好きなのはマタタビだよーん。葉の色が白やピンクのマダラ模様になってるのです。
コクワより細長い実ですよ。
ｋｏｙｕｋｉは木登りもしたくなったぞよ（笑）
☆アゲハモドキさま
葡萄の葉の紅葉は赤くってとても綺麗です。
今回の発見はヤドリギが赤い果実をつけるって事です。
落葉樹に寄生する常緑の小低木ですが野鳥の巣の様に木の枝についてるのを見たこと
ありませんか？
マイクロバスに４時間も乗っていると疲れますね。
こんな贅沢は年に１度だけ＾＾。テントやバンガローでアウトドアを楽しまないと遊べませんですデス（笑）
長旅お疲れ様でした～。紅葉の旬をとらえるのはなかなか難しいですね。この前の週末だとまだ少し早い感じでしたが、koyukiさんが行かれたときはもう上の方は落葉しちゃってたようで。でも霞んでたとは言え、二日間とも晴れたのは皆さんの日頃の行い？？この時期の後志地方は、月間14日降水、月間10日晴れが平年なので、二日続けて晴れを得られたのはすごいですよ。木登り、もちろんkoyukiさんもされたんでしょ（笑）また来てね～ (⌒0⌒)／~~~
koyukiさん、ヤドリギは知っています。春告げ鳥と呼ばれるレンジャクの好物ですね。
ちょっと汚い話ですが、その実はネバネバで、レンジャクのうんちもネバネバになります。
すると、そのネバネバうんちに含まれる種が木にくっついて、新しい芽を出すんですネ。
自然はホントによく出来ていると感心します。
☆ｈａｍａｙｏさま
紅葉の旬も今年は出会いがありまして、銭函は晩秋の佇まいって感じで
フカフカ登山道で落ち葉が足元にじゃれるのもおつなものでございました(^Q^)/^
そして霞んだ日本海も秋なのに“ひねもすのたりのたりかな・・＾＾”の風情も良かったデース。
帰りに汗を流した宏楽園は庭園が十勝離れした素晴らしい温泉でした。サンクス！
ゆっくり散策したかったけれど時間がなく又行きますね～(*^m^*)
ｈａｍａｙｏさんも大いに十勝病になっておいでませぇm(__)m
☆アゲハモドキさま
ヤドリギの実はネバネバしてるとは知りませんでした。
枝葉もネバネバが出たような気がします。
今年の雪解け頃ヤナギの雄花と雌花の違いを調べるため土手を歩いていましたら
初めてキレンジャクの群れを見ました。自然界って一つにはまると全てにつながっている様で
自然は人間の命の原点ですね。ストップｔｈｅ温暖化!!!!
こんばんはー。 冬山から秋山への逆戻り民族移動だぁ～～～～。
抜群の紅葉でがんすね。 銭函天狗山は低山といえども山は奥深い味わいが感じられるね。
関東で云えば奥多摩の標高なんだね。奥多摩も広葉樹や雑木が多く紅葉時期には、
登山客で込み合いますね。それとくらべると北海道はスケールが広いから、押し合いへし合いなどの
登山道でのせめぎ合いなどないのでしょうね。
そして、春香山ですかこれも見事な「秋」でがんすな。エーデー エーデー（＾～＾）
お洒落な看板も・・・・エーデー えーでんなあー。
☆おがちゃんさま
今日はこちらも冷え込んでまいりました。晩秋から初冬に向かって
居る様でがんす。嫌だねー！おがちゃんさんが夏が嫌いなように
ｋｏｙｕｋｉはこの狭間が一番侘しさが押し寄せる嫌な季節なんだねぇ＾＾；。
銀世界になると観念しますけれど・・・
奥多摩は銀座並みなのでしょうね。ヤッパ北海道は登山熱がないのか
人口が少ないのか＾＾そろそろシーズンオフになりました。